古い着物には、糸を紡ぎ、織り、染め、仕立てるという
作り手の文化と着る側の想い出や歴史があります。
しかし、古い布にはシミや痛みが多く、
着られずに処分してしまうことも多いのが現実です。
『nuunon(ヌーノン)』は、
想い出がつまった数枚の古布を組み合わせて
新たなアート作品として甦らせます。
祖母が着ていたものや七五三で着たものなど、
その着物や布のエピソードをお聞きした上で
オリジナルデザインの古布アートとして
受注、製作をいたします。
着なくなったから、古いからといって処分するのではなく、
手を加えて、この先も大切に想い出を積み重ねていける
新しいアートの形。
それが『nuunon』です。